電車・バスの落とし物は、まず鉄道会社・バス会社に問い合わせます。駅や車内で拾われた物は、警察ではなく会社に届けられ、しばらく会社で保管されるからです(2026年10月時点の情報です)。
まず会社に問い合わせる
- 乗った路線・駅・時刻・車両の位置と、品物の特徴を伝えると探しやすくなります
- 多くの会社が、電話のほか、公式サイトのチャットやWebの受付で問い合わせを受けています
- 乗り換えた場合は、乗った会社それぞれに問い合わせます
主な会社の問い合わせ先(2026年10月時点)
- JR東日本:公式サイトのチャット/お問い合わせセンター(お忘れ物)050-2016-1601(8:00〜20:00)
- JR西日本:公式サイトのチャット/お忘れ物専用ダイヤル 0570-00-4146(9:00〜19:00・年中無休)
- 東京メトロ:チャットボット(24時間)/電話 0570-033-555(9:00〜17:00)/飯田橋駅「お忘れ物総合取扱所」
- 都営交通(地下鉄・バス・都電・日暮里舎人ライナー):公式サイトのチャット/都営交通お客様センター 03-3816-5700(9:00〜20:00)
- 東急電鉄:東急お客さまセンター 03-3477-0109(9:00〜17:00)
- 阪急電鉄:お忘れ物自動受付サービス(24時間)
- 路線バス:乗った路線の営業所に問い合わせます(例:京王バス)
- 高速バス:運行会社の予約センターなどに問い合わせます(例:京王の高速バス)
※電話番号や受付時間は変わることがあります。最新の情報は各社の公式サイトで確認してください。
いつまで会社にある?
- 鉄道会社やバス会社は、警察に届け出たうえで、拾われた物を自社で保管できる事業者です(遺失物法 第17条、同施行令 第5条)
- 何日で警察に移すかは会社によって違います。例:東京メトロは5日目から警視庁遺失物センターへ、JR西日本は7日以内に警察へ、阪急電鉄はおよそ3日後に曽根崎警察署へ(各社の公式案内より)
- 傘や衣類などは、警察に送らずに2週間ほどで処分する会社もあります(例:JR西日本、東急電鉄、阪急電鉄)
- 警察に移ったあとは、警察の落とし物検索や問い合わせで探せます(保管は公告の日から3か月)
受け取るときに必要なもの
- 本人確認書類が必要です(会社によっては印鑑も)
- 着払いで送ってもらえる会社もあります(会社によって違います)
拾った人へ:駅や車内で拾ったら
- 駅や車内で拾った物は、駅員・乗務員に渡します。施設の中で拾った物を24時間以内に施設に渡さないと、謝礼を受け取る権利がなくなります(遺失物法 第34条)
サガシテでできること
- 落とした物を「サガシテ」に登録すると、拾った人が「ミツケタ」に投稿した落とし物とAIが照合し、似た物が見つかるとお知らせします
- やり取りは匿名のメッセージで行い、受け取りは交番・警察署・施設で行います
- サガシテへの登録は、警察への遺失届の代わりにはなりません。遺失届と一緒に使ってください
よくある質問
Q. 電車で落とし物をしたら、鉄道会社と警察のどちらに聞けばいいですか?
A. まず鉄道会社です。日数がたつと警察に移るので、見つからなければ警察の落とし物検索も確認しましょう。
Q. 複数の会社の路線に乗った場合は?
A. 乗った会社それぞれに問い合わせます。都営交通・京成・京急などは、2026年2月から会社をまたいで一度に検索できるようになっています。
Q. 傘も探してもらえますか?
A. 探せますが、2週間ほどで処分する会社もあります。早めに問い合わせましょう。
ほかの困りごと
出典
最終確認日:2026年10月21日
